わんこら日記まさるといっしょにうどん食べた日を思い出すわ

まさるといっしょにうどん食べた日を思い出すわ

今日は月曜ということで、いつものようにお昼のワイドショー２時ワク出演の独立総合研究所の青山繁晴さんから聞いた話を元に書くか。
まずは北朝鮮から。
そろそろ北朝鮮の拉致問題に進展ありそうである。
何故ここにきて、進展がありそうになったかと言うと、これは衆院選挙で小泉さんが圧勝したことによる。
北朝鮮の体質は、強いものには擦り寄る。
小泉さんはあれだけ中国や韓国で反日デモを受けながらも、歴史的圧勝した。
日本ほどの経済力を持った国でこれだけの圧勝すれば、今や世界でもっとも強い政権である。
これまで謝罪外交を繰り返してきたが、こっちがきちんと毅然とした態度をとればいいって言う例である。
しかし、問題はそこで歩み寄ってきた北朝鮮に対して後一人か二人返すで小泉さんが納得してしまって国交正常化に向かってしまうのではないかってとこにある。
まだ百人を越える拉致被害者がいるのに、北朝鮮の汚いところを知らないのを一人か二人選んで連れてきて終わりにさせてしまったら、この先永遠に救え出せなくなる。
その拉致被害者の中には今でも政治犯収容所などで拷問を受けてるかもしれないのに。
国交正常化して、平和になりました、終わりってなってしまうと、以前と今の北朝鮮の体制は日本の百兆円を越えるであろうと言われてる経済援助で保障され一見平和に見えて裏では拉致被害者が苦しんでいるのである。
それが本当の平和なのか。
それ以前に自国民の生命を守れなければ、国ではない。
だからここで、小泉さんが一人や二人連れてきたところでNOと言えなければいけない。
全部解決するまで経済制裁をすると毅然とした態度で臨まなければいけない。
確かに、日本政府が悪いと言えば悪いのかもしれないが、これまであらゆる努力をしたのにこれだけ苦しむのはやはり韓国が自分の国の国民が拉致されてるのに北朝鮮を支援し続けてるということに問題がある。
あれだけ異様なナショナリズム全面的に押し出して自分の国の国民も助けられないなんて恥ずかしい限りで、悪に目をつぶって南北統一と言ってるのである。
やはり酷であるとは思うけど、これだけ選挙に勝ったからには拉致被害者は全員救い出して欲しいしオレみたいに投票した方も投票したからには訴えなければいけない義務があると思う。

それとハリケーンの話をしてた。
日本では昨年の6月14日に国民保護法が成立したが、これはどういう法律かと言えば、要するに災害やテロから国民を保護するということです。
その法案自体はわりと大雑把で、中身は各自治体が決めることになっていて今作成中らしい。
そこで、自分らの生活とどう関わるかと言えば例えば台風が近づいてきた時に避難する方法で無秩序に避難すれば混乱する。
ここでマイカーは使ってはいけないと言うことになっていたけど、どうも計算するとマイカーでないと無理らしい。
だからマイカーごとに国道何号線やら割り振って、逃げるようにするということになるらしいので住民は各自治自体ごとにマイカーを申請することになるのでお早めにということで。
しかし、国民保護法をインターネットで検索すると国家統制やら戦争協力体制やら批判が出てくるなんて、こうやって現場で国民の命を守ろうとしてる人らの努力を踏みにじってるような。
人間は阪神大震災とか時間がたつと忘れるものなんかな。
こんな千年単位で起こる大災害が、本当に起こるということを学んだはずやのに。
それはオレはちょっと悲しいな。

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【2005/09/26 11:55】 | 政治経済 | TRACKBACK(0)

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