わんこら日記二辺の長さとその間の角が、おじさんパーティーやったとき

二辺の長さとその間の角が、おじさんパーティーやったとき

やっと、仕事終わった。

ちょっと疲れがだいぶんたまってたせいか、最後の方血吐いて倒れとった。

今年は、激動の年やったな。

わんこら式も大きなプロジェクトになって、予備校の仕事も一線で働けた。

でも仕事をしたりして感じたのは、わんこらとしてのオレに比べて、畠田としてのオレは3.7%も力を出せてない感じや。

この落差ってほんま凄いな。

ちゃうねん、オレほんまに実生活が不幸やねん。

こういうわんこらとしての活動は、ほんまに恵まれてると思うねんけど、実生活は孤独で全然モテなくて、何かと上手くいかんねん。

昨日も一時間ぐらい次の授業まで空いたから喫茶店に入ったわけや。

それで珈琲とパンを頼んだ。

座ってパンを食べて珈琲飲んでたわけや。

そしたら、隣に二人組みのサラリーマンがやってきて、こっち見て

邪魔やなこいつ…

って言う目で見てくるねん。

それで座りながら、買い物袋を持ち上げて

「置く場所ないわ、うへ～」

言うてるねん。

でもそこは、オレも大人やから

かずゆき「席移りますよ」

って隣の席に移って、荷物を置けるようにしてやった。

そしたら買い物袋持ってたサラリーマンが

「お、おまえ…、そんなに…」

もう一人のサラリーマンが

「オレらのせいで…お、おまえ…」

って、お、おまえ…になって、荷物持ってるサラリーマンが

「一人でモンスターハンターやってないで、一緒にやろうや」

もう一人のサラリーマンが

「こっちこいって、一緒にやろうぜ。」

って言われて、３人でモンスターハンターやることにはならなかった。

そらそうやわな。

こんなストーリー、オレには用意されてないねん。

オレに用意されていたストーリーは隣に移ることで、その横の人のカバンに身体があたって

「なんなん、こいつ」

って感じで、カバンをよけた、その状況でPSPをとりだして一人でモンスターハンターやってん。

それで次の授業で、生徒にさっきまでナルガクルガ倒してきたとこやって話して、生徒はすでに上位クエのベリオロスを倒してて、まだそんなとこやってるんですか？って感じになると言うそういうストーリーが用意されてたわけや。

それで教えてたら、タバコ先生が

ニター…

って無言でこっちを上から覗いててん。

だから仕方ないから、

かずゆき「どうしたんですか？」

ってタバコ先生に聞いたら

タバコ「いやいや、物理を教えられてるなと、」

とか言うた。

しばらくして、またタバコがやってきて、

じ～

ってこっちを見てくるねん。

それで生徒は全く笑わないねん。

なんかそれから20分ぐらいして生徒が

「さっきの人はなんなんですか？」

って聞いてきて、なんか頭おかしいおっさんが教室に侵入してきて覗いてたと思ったとか言うとった。

それ、めっちゃ恐かったやろな。

これがオレに用意されていたストーリーや。

所詮オレは、頭のおかしいおっさんと食べに行くだけや。

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【2010/12/30 03:03】 | 日記 | TRACKBACK(0)

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