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わんこら日記
甘くて切ない日記。わんこら式数学の勉強法、解説記事

東京大学理科三類に現役合格したNさんのわんこら式合格体験記
東大理Ⅲに現役で合格したNさんにわんこら式の合格体験記を書いてもらいました。

Nさんはまだ勉強法の記事を書いて間もなくて、わんこら式って名前もついてなかった初期の実践者で最初にわんこら式を見出した人です。

オレはウツになる理学部の大学生を減らしたい意図で書いただけやったから、書いた本人が焦りまくったからな。

二年半にわたってNさんの話は書いてたけど、この時がほんまに来るとは夢のようやな。


それでは以下から,Nさんの体験記です。


皆さん、始めました東京大学理科三類に合格したNです。

私が、わんこら式に出会って、約2年半ぐらいで現役で東京大学理科三類に合格しました。


まず、わんこら式に出会った経緯から書いていきたいと思います。

私は、ごく普通の公立高校に通っていたわけですが、成績は、学年では、下の上から、中の下ぐらいでした。


なので、勉強は大嫌いで、ずっと部活に励んでいました。


確か、高校一年の秋ぐらいだったと思うのですが、携帯で、数学の勉強を探していたときに偶然、わんこら式に出会いました。


そして、それを読んでビビってきました。運命の出会いだと勝手に思い込んでしまいました。


なぜなら、スポーツ感覚で写すとか、強制的に進めるとか、悩まない、覚えようとしないといった今までの勉強なら絶対にタブーされてきたことを平気で書いてあるからです。

ここが、わんこら式で、一番すごいと感じたところでもあります。


それからというもの、私は、白チャートを写しまくりました。当時、まだ高速読みができるレベルではなかったので、


とにかく、片っ端から写しました。


しかも、とりあえず、数学だけをやりました。


これは、半分信じてなかったので遊びのつもりでがんがん写して学校でも写しまくってました。

そしたら、勝手に体が解答をかけるようになってました。

意味わからん部分もたくさんありますが、勝手に動き出すんですよ。

こうなると、当前、試験も満点で、あっという間に学年で一番になりました。


なぜ数学から始めたかというと数学ができない中でもできたほうだからです。


その時に、東京大学理科三類を第一希望にしました。理由は、これならどこでも受かる気になっちゃったんですね。


それと、医者にあこがれもあったのもあります。


そのあと、英語の勉強法をわんこらさんに質問したところ、辞書をつかわず数学と同じノリでええんちゃうかという返事がきたので、


まず、ターゲットの例文を全部覚えることにしました。


そんなに、難しくない例文ということと、英語は、本当に苦手で辞書をみると蕁麻疹がでそうなきになっていました。


だから、辞書を使わずにということはとても私の気持ちを楽にしてくれました。


ターゲットもとりあえず、写しまくりです。


ちょっと、わんこらしきではないのですが、回数とかは決めてませんが、根性で写しました。

本当は、わんこら式では、根性は必要ないのですが、わんこら式をはじめて間もないというのと、とりあえず写す。これにこだわってしまったんですね。


わんこら式では、自分をアホと仮定するのですが、私は本当にアホだったのでできるとこからやろうと思って、写すことしかできない。なら、徹底的に写してやろうと思って写しまくってたんです。

そしたら、英語が全くの読めないから少し読めるようになって、授業もなんかわかるようになってきたんです。


だから、ほかの文法の問題集とか英作文の問題集の簡単な奴を買ってきてそれを写しまくったんです。

覚醒モードですね。覚える気がなくても覚醒モードになると勝手に覚えられるようになってきて、面白くて止められなくなってきたんですね。

中毒みたいになってきて、写さないと気がおかしくなりそうな感じになるんです。


そうやって、わんこら式にどっぷりつかると、ほかの理系科目も簡単な問題集をから写しまくって、どんどんやっていきました。

問題集の名前はあえて言いません。何周やったかも言いません。理由は、人それぞれの経験値の差があるからです。


ただ、ひとつの目安として体が、自分の意思に関係なく勝手に反応したら、それでOKです。

問題集もわんこら日記で紹介されている奴は全部やりました。

みなさんは、自分の力と相談してやってください。頑張ってやろうと思わないことです。

私は、結果的にはたくさんの問題集をこなしましたが、こなしたくてこなしたのではなく、体がうずうずしてもっと、問題をって欲するので、やっていたら大学の数学まで勉強していました。


そうなってくると、高速読みがより有効になってきます。

ある程度、写しまくって体が反応しだしたので、高速読みをやってみようかなと思って高速読みをやってみて、うまくいったので、そこからは、高速読みをメインに切り替えて、勉強を進めてきました。これが高校2年の春ぐらいです。

その頃には、予備校の模試で全国1位をとっていました。
これは、わんこら式の勉強がどれくら成果があるかというのを確かめるための確認みたいな感じですね。


特別試験とかいうつもりはありませんでした。だめなら、どこがだめでどういう対策をしようかとかをあとで考えようとおもって受けました。

受けてる途中で、その必要のないことはすぐに気づきました。


違う予備校の東大模試も高校2年の夏に受けましたが、A判定でした。


この時点で高校の勉強をする必要もなくなり、大学の数学、物理、英語は、今後のタメと思って英語の医学書を読みまくってました。


そして高校3年の時は、ほとんど高速読みだけになりました。
それと、並行して、小学生の受験勉強をわんこら式で教えていました。

その子は、灘中学に合格しました。

そして、センター試験ですが、900点中885点です。英語・数学・理科は満点でした。

二次試験は、低く見積もって9割近くは出来たと思います。なので、なんの不安もありませんでした。

2次試験の最中は、龍が如くがしたくてしょうがなかったですね。

お父さんが、龍が如くやりまくってましたから、お父さんはそれでも京都大学に合格して、なおかつセンターは、私よりよく892点でした。

合格発表の日は、龍が如くやりすぎてインフルエンザにかかって、寝込んでスルーしていました。

分かったのは、インフルエンザの治りかけた、合格発表日から3日後ぐらいではないかと思います。

受かったときは、ふーんって感じでした。それよりも龍が如くの続きをしてました。

お母さんとお父さんは、大喜びでした。


合格祝いにお寿司とモロゾフのプリンを沢山食べれたことの方が嬉しかったです。


もし、わんこら式に出会ってなかったら間違いなく、就職していたか、看護の専門学校に行っていたと思います。


最後になりましたが、わんこらさん。ほんとうにありがとうございます。偶然の出会いではありましたが、私にとって最良の勉強法ではなかったかと思います。


直接にはまだお会いしたことがありませんが、私も勉強やバイトに忙しいので落ち着いて時間が取れたら是非お会いしたいと思います。


これから、わんこら式を始める方へ

使用上の注意を何回も読んでとりあえずやってください。

特に大事なのは、自分をアホにすることと、出来ることからやることです。

これは、社会でてからも役に立つものです。特に人間関係においてこれができるとできないとでは大きく違うと、私のお父さんも言っていました。

これができる人は、いい指導者になっているそうです。

できない人は、バカ上司と罵られいるそうです。政治家をみれば一目瞭然だと言っていました。私も同感です。


あと、わんこら式は魔法の道具ではありません。すぐに結果を求めないことです。出来ることからやって、気がついたら結果でてたわ。みたいなノリです。


長文になりましたが、参考になれば思います。


勉強法

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京都大学理学部を数学専攻で卒業した数学と物理講師

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